盗塁の評価
選手データの能力値を査定をするとき、パワプロ98決定版のデータを参考にしているが、当時は盗塁が
- 盗塁〇
かどうかでのみ評価されていた。
現在のパワプロはG~Aの7段階で査定しなければいけないので、盗塁〇の選手に対して、以下のように盗塁成功率を吟味して得能のレベルを決定する。
- 70%以上で盗塁A
- それ以外は盗塁B
名前 | チーム | 盗塁 | 盗塁死 | 企画数 | 成功率 | 査定 |
---|---|---|---|---|---|---|
石井琢 | 横浜 | 39 | 10 | 49 | 0.80 | A |
関川 | 中日 | 15 | 3 | 18 | 0.83 | A |
李 | 中日 | 18 | 8 | 26 | 0.69 | B |
緒方 | 広島 | 17 | 12 | 29 | 0.59 | B |
松井 | 西武 | 43 | 14 | 57 | 0.75 | A |
奈良原 | 日本ハム | 30 | 6 | 36 | 0.83 | A |
イチロー | オリックス | 11 | 4 | 15 | 0.73 | A |
小坂 | ロッテ | 43 | 11 | 54 | 0.80 | A |
どうせならば赤得能も付与したいので、盗塁企画数が8以上(10以上だとあまりヒットしないので)の選手の盗塁成功率を吟味して、
- 30%以下で盗塁G
- 40%以下で盗塁F
としてみる。
ということで最終的な結果は以下の通り。
鈴木尚選手は、こんなに盗塁成功率低かったのね…
名前 | チーム | 盗塁 | 盗塁死 | 企画数 | 成功率 | 査定 |
---|---|---|---|---|---|---|
鈴木尚 | 横浜 | 3 | 7 | 10 | 0.30 | G |
松井 | 読売 | 3 | 5 | 8 | 0.38 | F |
池山 | ヤクルト | 3 | 5 | 8 | 0.38 | F |
桧山 | 阪神 | 3 | 5 | 8 | 0.38 | F |
ところで、パワプロの「盗塁◎」能力は、確か盗塁の成功率が上がるかどうかの指標ではなく、投手の体力を削るかどうかの能力だったと記憶する。
そのためリードがめっちゃ大きく、けん制を多投させる選手が本来なら盗塁Aとかになるんだけど、さすがにそこまでは過去のデータからキャッチアップできないので、盗塁成功率から判断する。