新人王の話
1998年はセリーグ新人王争いも凄まじいレベルで繰り広げられていた。
- 川上(中) 14勝6敗 防2.57
- 小林幹(広) 9勝6敗18S 防2.87
- 高橋(巨) 率.300 19本 75点
- 坪井(阪) 率.327 2本 21点
最終的には川上選手が新人王になったんだけど、本当に見ていて楽しかったなー
自分の印象としては、高橋選手に打たれまくったイメージがあって、本当に初球からどんどん振ってきてて。
昨今のDena打線は、初球から積極的に打ちに行くスタイルのように見えるけど、終わってみれば先発投手の球数が100球ぐらいで完封されたりと、下手すると淡泊な試合運びになるんだけどね。(個人的にはラミレス監督でよかったと思っているので、素人観点のもっと試合を楽しみたい要求ね)
坪井選手も本当にすごかったんだけど、阪神がぶっちぎり最下位だったので駄目だったんだろうな。
当時の 横浜ベイスターズの(1997年にドラフトされた)新人は、多分98年は1人も1軍で出場していないような気がする。翌年(1998年のドラフト)は、金城選手や古木選手、小池選手など記憶に残る選手が多かったけど、前年は新沼選手ぐらいしか記憶に残っていないかも…
ちなみに翌年の1999年は、上原選手が圧倒的な成績で新人王を取りました。(これまた最強のマシンガン打線を有する横浜がコテンパンにやられたイメージが)
1年目の岩瀬選手もすごかったんだけどね…
ちなみにパリーグの新人王は松坂選手で、セパともに新人が最多勝という、本当にロマンを感じれる時代だったなと。
上原選手と松坂選手は、2軍としてでも作ってみたいなー(1軍のメンバーよりすごい能力になってしまうか)